■仕事と家庭 キャパオーバー!|思考停止を防ぐ30代男性の解決方法

仕事と家庭の両立を追いかけて父親はパンクしかけてる。。。

いま、わたしはベトナムで
海外勤務をしています。
ベトナムは今、明らかに世代が日本と違って、
若い世代がバイクにまたがり、
ともすると、3人乗り、4人乗りで
道路を駆け抜けていきます。

でも、それは不良のお兄ちゃんではなく、
家族3人もしくは4人で仲良く食事に
出かけているのです。

125CCくらいの小さいバイクに
3人、4人と乗っています。

こんな風景を見ていると
つつましく思えるし、一方で
彼らの逞しさを感じ、
日曜日の夜に、世界の果てまで行ってQをみて


「はぁ、明日も月曜日か。」

なんておもい、
自分を思考停止状態に追い込み
ただひたすら仕事していたことも忘れ
純粋に、なんだか頑張ろうと思える今日この頃です。

さて、こんな私は、
今、ベトナム人スタッフを雇い
日々、フル回転をしています。

だけど、彼らにも日本人と同じ、週休2日を提供し、
なおかつ、残業は許さない、

そういう態度をとっています。
残業するのは能力がない、と判断する!
とも言っています。

わたしは、17時以降、そして、休日は
各自の能力up、もしくは家族との大事な時間
と思っているからです。

こんな私だから、
仕事の効率化はとてもたくさん
考えてきました。

私の働く場所は「超」がつくブラックな職場でした。
だからこそ、その中で生き残り、
自分のしたいことをしていくためには
自分に降りかかる仕事は
どんどん効率よくこなして
いかなければならない現実がありました。

思い出すのは
新入社員で初めて配属された
職場での出来事。

17時になり、
さぁ帰れるのかと思いきや
先輩方は全く動きません。

18時が過ぎ。。。
19時が過ぎ。。。。
20時になって、
やっと一番上の方が帰り
少し雰囲気が和らぐ。。。

だけど、まだ、
No.2、No.3の2名は帰りません。

当時、体育会系上がりだった私は
先輩が絶対。

理不尽だと思ったことは
いくらでもありました。

だけど、先輩より早く帰るなんてことは
許される環境では
育ってなかったので、
この日も、ただ、ただ、待つばかりでした。

結局あの日は、
22時20分くらいに帰ることになり、
家に着いたのは、0時前だった。。。

今なら事件になりそうですが
わたしは考えを変えました。

17時までは仕事をするけど、
残業時間は仕事にかかわる
自分の能力を伸ばすための
勉強をすることにこだわりました。

だから、
事務的で誰でもできるような
ルーティンの仕事で、
自分の能力はある程度以上には
引き上げてくれない仕事は
17時までに終わらそうと決めました。

だけど、現実は甘くありません。

当時は自分の下に若手がくることも
なかったから、そんな事務的で
誰でもできそうな仕事も
山ほど、降りかかってきました。

つまりこのような状況では、
とにかく仕事は効率よく
終わらせていくしか
なかったのです。

この記事を読まれている
皆さんは、仕事と家庭のキャパオーバーで
大変な時間をすごされていると思います。

わたしは、今は、すこし違う段階にきて、
仕事と海外という別な意味でチャレンジをしています。

若かりし頃、
効率化にこだわったことが
現在役立っています。

仕事と家庭、
仕事と海外、

場所、シチュエーションは違いますが、
今私が考えていることが
皆様の役に立てるかもしれません。

下記が今までやった効率化や海外で
実行している仕事効率化です。

よかったら、参考にしてみてください。